- No : 6362
- 公開日時 : 2024/08/20 14:47
- 更新日時 : 2024/08/20 15:08
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【火災保険】水災料率の細分化について教えてください。
回答
水災料率の細分化とは、2024年10月1日以降始期のご契約より、従来全国一律であった水災の補償に対する保険料を建物の所在する市区町村ごとに細分化する改定を行ったことにより建物の所在地のリスク実態(*)に応じた保険料体系となることです。
水災の補償に対する保険料を決定する「水災リスク区分」は、洪水ハザードマップに加え、過去の水災事故の統計や地形データなどを考慮し、保険料の最も安い「区分1」から最も高い「区分5」までの5つの区分となります。
水災リスクは様々であり、水災リスク区分が低い市区町村であっても、水災は発生する可能性があります。現在のご契約のプランをご確認いただき、水災補償の見直しをご検討ください。
(*)国土交通省等が作成するハザードマップ等により、建物の所在地の水災リスク状況が確認できます。洪水ハザードマップで危険度が低いと思われる地域でも、内水氾濫や集中豪雨による土砂災害など、思わぬ形で水災が発生する可能性があることにご注意ください。
(2024年10月1日以降始期のGK すまいの保険、GK すまいの保険 グランド、GK すまいの保険(マンション管理組合用)についてのご回答です。)