よくあるご質問(FAQ)

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  • No : 5103
  • 公開日時 : 2023/06/05 19:55
  • 更新日時 : 2024/06/07 16:27
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【ご契約者さま専用ページ】防災アラート画面にある「リスクレベル」とは何ですか?

回答

※2023年10月11日以降ご契約者さま専用ページリニューアル後にご利用の場合のQ&Aです。

風災・雪災・給排水管凍結は、三井住友海上のAIがお客さまの物件に対する被害リスクを一定時間ごとに自動算出し、レベル1から3の三段階でお知らせします。「リスクレベル3」は被害リスクが一番高まっていることを示します。
画面上には、リスクレベルとその内容を表示しています。各表記の詳細は、下記をご覧ください。
 
 <画面上に表示するレベルと内容>
風災 レベル1 看板やトタン板の外れや屋根瓦・屋根葺材がはがれる等の可能性があります
レベル2 飛来物による被害が出たり、屋根瓦・屋根葺材が飛散する等の可能性があります
レベル3 飛来物による被害が出たり、固定の不十分な金属屋根の葺材がめくれる等の可能性があります
雪災 レベル1 積雪荷重によるカーポートやビニールハウスなどの損傷、または屋根下での落雪の可能性があります
レベル2 積雪荷重による屋根の変形、または落雪による外壁損傷の可能性があります
レベル3 積雪荷重による家屋やカーポート、ビニールハウスなどの梁や柱の座屈、倒壊、または落雪による外壁損傷の可能性があります
給排水管凍結 レベル1 給排水管凍結の可能性がやや高まっています
レベル2 給排水管凍結の可能性が高まっています
レベル3 給排水管凍結の可能性が非常に高まっています
※落雷は発災前の通知が困難であるため、水災は気象業務法上の許認可事業に該当する可能性が高いためにリスクレベルは算出しておりません。
 
 <各表記の詳細>
<周辺エリアの被災割合>
被害件数/総建物数とは
お住まいのエリアにおいて、ゼンリン社から購入した建物(住宅のみ)数データ(=総建物数)に対し、AI分析モデルが算出した「エリア(5kmメッシュ)罹災率」を乗じることで被害が発生する建物数(=被害件数)を予測し、被害の発生割合を示したもの
 
リスク判断理由とは AI分析に用いる58~70個程度(対象事象毎に異なる)のリスクを、類似のリスク毎にまとめ、アイコン化したもの。お客さまのリスクレベルを算出する上で、影響度の大きかったアイコンが点灯。各アイコンの当社における所定の点灯水準は以下参照
 
 <リスクアイコンの点灯水準>
風災 風が強い(20m/s以上) 当日最大風速>=20m/s
風が強い(15m/s以上)
15m/s<=当日最大風速<20m/s
風が強い(10m/s以上)
10m/s<=当日最大風速<15m/s
エリア環境
エリアの平均築年数>=20年、
エリアの森林面積<60%
気圧が低い
当日最低気圧<=990hPa
気圧変動が大きい
当日気圧分散>=100,000Pa^2
建物築年数が長い
築年数>=20年
非耐火構造
構造級別 HKCD34
 

雪災

当日積雪量が増加 前日との積雪量差 豪雪>=10cm、非豪雪>=2.5cm
直近3日の積雪量が多い
3日間平均積雪量 豪雪>= 50cm/日 、
非豪雪>=15cm/日
当日積雪量が増加 当日降雪量 豪雪>=5cm/日、非豪雪>=2.5cm/日
直近3日の積雪量が多い
3日間平均降雪量 豪雪>=10cm/日 、
非豪雪>=2.5cm/日
当日融雪量が多い 前日との積雪量差 豪雪<=-5cm、非豪雪<=-2cm
湿度が高い 当日湿度 >= 70%
建物築年数が長い 建築年 <= 1999年
非耐火構造 構造級別 HKCD34
 
給排水管凍結
当日気温が低い
(-10℃以下)
当日最低気温<=-10℃
当日気温が低い
(-5℃以下)
-10℃<当日最低気温<=-5℃
当日気温が低い
(0℃以下)
-5℃<当日最低気温<=0℃
直近3日の
気温が多い
3日間平均気温 非寒冷<=0℃、寒冷<=-5℃
降雪量が多い
1週間平均降雪量 非寒冷>=0.5cm/日、
寒冷>=1.5cm/日
建物築年数が長い 建築年 <= 1999年

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